本田圭佑「僕は世界中の人を喜ばせたい」彼の持つ真の才能とは?

トレンド追加262

どうも、KEITAです。

サッカー日本代表の本田圭佑選手の新しい対談が

Youtubeで公開されていました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=XP-8_IyKzj0

 

・自身のこれまでの取り組みについて
・日本代表の若手について
・世界で飛躍できる選手に共通すること
・自身の幼少期からのメンタリティー
・経営するサックークラブの現状と今後の展望

 

 

など、相変わらずの本多節が炸裂する
非常におもしろい対談でした。
その中でも、僕が特に印象的だったのは、
21:33~の本田選手の言葉です。

 

 

「僕は世界中の人を喜ばせたい」

 

 

あーこれが今の本田選手の原動力なんだなと。

 

自身がACミランでプレーするのも、
経営するクラブをチャンピオンズリーグに出場させようとしているのも、

すべては
「自分の力で人を喜ばせる」
という抽象度の高い欲求に通じているのだと思います。

 

 

以前、「人生のステージ」の話をしましたが、
その中でも積極的に他者に影響を与えたいと思うのは
「ステージ3」以降の話です。

 

 

なので、今回の対談を聞く限り、
本田選手の現在のステージは
かなり高次にあることが予想されます。

 

 

「ヒカルの碁」から人生のステージを考えてみた。

 

 

重要なのは本田選手は何か
「義務感」や「使命感」を持ってこれらの取り組みをしているのではなく、
心から「それをやりたい」と思って、
「好き」でやっているということです。

 

(と、いうふうに少なくとも僕は感じます。)

 

 

きっと本田選手は今までずっと
自分の「本音」に正直に
向き合って生きてきたのでしょう。

 

周りの目を気にしがちな僕らにとって、
本田選手の「生き方」の本質を探るのは
非常に意味のあることだと思います。

 

 

●「僕はみんなを喜ばせたい」

 

本田選手は今回のインタビューで
「僕だけが楽しみたいわけじゃない。
僕はみんなを喜ばせたい」

と語っていました。

 

だから、自分が「絶対にこうしたほうがいい」と思うことは
誰にでもそれを遠慮なく伝えるようにしてますよね。

 

そうすることで自分だけじゃなく、
周りの人を幸せにできると信じてるからですね。

 

しかし、それがときに「ビッグマウス」と呼ばれたり、
先日の「クラブ批判」のように
ネガティブに受け取られてしまうこともあります。
ただ、本田選手がさらにすごいのは、
そうした自分の考えを「伝える」能力に
めちゃくちゃ長けているということです。

 

だから、最初は誤解されたとしてもあとから信頼を取り戻せるし、
最終的には概ね自分が望んだ方向に
周りを動かすことができるんだと思うんですよね。

 

彼の「伝える」能力が秀でていることは、
あれだけACミランで出場機会を減らされて
さらには例のクラブ批判をしたことによって
誰もが「ミランに本田の居場所はない」
と思っていたはずなのに、結局
今では再び先発出場を続けていることからも
明らかにわかると思います。

 

試合に出れるようになった
=周りに自分のことを認めさせた、ということです。

 

 

 

他にも本田選手は以前、

所属していたロシアのクラブで
同じ様に首脳陣と衝突したことがありました。

 

しかし、そのときも
「自分の持つビジョン」を徹底的に伝えたことで
最終的には監督から大きな信頼を獲得します。

 

それは、チームが不調の時には監督から
「おまえにチームの全権を託す」と言われたほどです。

 

 

このように、本田選手が自分の評価を逆転させたのは、

今に始まったことではありません。

 

むしろ、本田選手自身が

「最初にデカイことを言って、周りからは

“そんなの絶対無理だ!”と言われるんだけど

それを見返すのが好き」

と言うくらいです。

 

つまり、

「逆境を跳ね除ける」

「自分の評価を塗り替える」というプロセスこそが

本田圭佑という男の”人生そのもの”なのすね。

 

 

●本田圭佑が持つ2つの力

 

ただ、普通の人がここまで激しく自分の意見を主張できるでしょうか?

仮にそれができたとして、本田選手のようにそれを相手に
認めてもらうことができるでしょうか?

 

おそらく答えはNOです。

 

本田選手以外のサッカー選手(特に日本人)は
監督に対して自分の意見をぶつけるようなことはせず、
指示された通りのプレーをしようとします。

 

それが監督からの信頼を得るには
一番だと思っているからです。

 

では、なぜ本田選手だけは一時は衝突しても
逆にその後大きな信頼を勝ち取ることができるのでしょうか?

 

僕はその理由は

本田選手が持つある「2つの特性」にあると思っています。

 

その2つの特性とは、
「ビジョンを描く力」に優れている
②「自分さえよければいい」という自分本位の考えではなく、
「チームの勝利のために」という「貢献の心」を持っている

です。

 

●ビジョンを描く力

 

本田選手は以前秋山さんとの対談でお話したように
突出した身体能力を持った選手ではないと思います。

 

秋山さんとの対談はこちら
ただ、彼の最大のストロングポイントは
非常に頭がいいということです。

 

「頭がいい」というのは
論理的な思考力が優れているだけでなく、
常にポジティブな感情を保てることだったり、
コミュニケーション力が
非常に高いことなども含みます。
これらの能力を駆使して本田選手は、
「こうすれば絶対に上手くいくはずだ!」
というゴールへの道のりを
最初から鮮明にイメージすることができるのです。
以前本田選手は

「今は辛くてもたどり着くイメージがあるから
全く悲観していない」

 

「イメージができない場合は苦しいが、
イメージさえ出来れば90%以上はすでに達成している
あとは実際にそれをやるだけ」

と言っていました。

 

これらの言葉からも、
本田選手は何よりもまず先に
「イメージ」を描くことを
最重要視しているのがわかりますね。

 

 結果を出して大言を吐くのは普通、結果を出す前に、

結果を出す自分を想像できるからこそ大言を吐ける。

 

つまり、

本田選手が圧倒的な自信を持っているのも
この「イメージ力」があるからです。

 

だから、自分がそのイメージを
実現しようとするのは当たり前で、さらには

 

「おれの言うとおりにやれば絶対にうまくいくよ!」
と、自分以外の人間さえも
自分が描くイメージ(周りにとっても理想)を伝えることで
そこに巻き込めてしまうのだと思います。

 

 

結果、最初はただの一人の日本人の妄想や戯言にすぎなかったことが

それを2人、3人と信じこませ、徐々にその妄想をシェアする仲間を増やすことで

最終的に本当にその妄想を現実のもにしてしまうのです。

 

 

(エネルギー論的な観点から言っても、

自分と同じビジョンを持つの人間が増えれば、それだけエネルギー量も増えるので、

実現する可能性は高くなると思われます)

 

 

まあ、この「伝える」という行為が
また非常に難しいのですが、前の対談で本田選手は

「自分は24時間365日
”おれはこうしたい”っていうビジョンを話せる」

って言われていたので、やはり
「自分の考えを理解してもらう」ということに関しては
相当自信があるのだと思います。

 

 

●貢献の心

 

そして、もう一つ本田選手が自分の意見をぶつけても
本当の意味で相手と「衝突」しないのは
それが単なる「エゴ」ではなく、
その奥に「相手を喜ばせたい」という
「貢献の心」があるからです。
たとえば、あなたの先輩が彼氏とのデートに着ていくという
お気に入りの服を着て見せてきて
似合っているかどうか聞いてきたとします。

 

あなた的には似合ってないから
もっと他の服にしたほうがいいと思ったとします。

 

このとき、あなたならなんと言いますか?

 

先輩に気を使って「いいですね、とても似合ってます!」
と声をかけてあげるのか、正直に「似合ってないですよ」と話すのか。

 

おそらくかなり多くの人が
「先輩との関係が気まずくなる」のが嫌で
前者を選択するのではないでしょうか?

 

しかし、それでは最終的に
その先輩はデート本番で損をしてしまいますよね?

 

であれば、最初から正直に
「似合ってないから他の服にしたほうがいい」
と伝えてあげたほうがその先輩のためになります。

 

本田選手がやっていることは
簡単に言えばこういうことですね。

 

つまり、相手に合わせて
波風立てないように対応するのは一見無難な選択に思えますが

それで結果的に自分や相手が損することになれば元も子もない。
だから、本田選手は監督や幹部にも
全く物怖じせずに自分が「こうしたほうがもっとチームはよくなる」
という主張を貫けるわけです。

 

 

本田選手はあくまでチームが勝つために
「おれを使わないのはおかしい」というスタンスで発信しているのです。

 

 

で、当然最初は「なんだこいつ、生意気だな」と思われるかもしれませんが、
だんだんと「こいつの言ってることは正しいかもしれない」
「こいつは本当にチームを勝たせようとしている」
ってことが発言や実際のプレーからもわかって、
それが本当の信頼関係につながっていくわけですね。

 

 

本田選手はエゴイストのようなイメージが先行していますが、
実はチームのためなら自分が矢面に立って批判されることも恐れない、
本当の意味での「優しさ」と「強さ」を持った選手なんです。

 

 

しかも、そういう思ったことをなんでも正直に言うとか、
相手を喜ばせるということをあえてやってるというよりも
昔から「素」でやってたわけですから
本当の意味で真のリーダー気質なのが
本田圭佑という男だと僕は思います。

 

 

現役のサッカー選手としても
クラブのオーナーとしても
そして一人の教育者としても
本田選手にはこれからも注目ですね!

 

 

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