言われたことをそのまま実践してもなかなか上手くいかない理由

テニス抽象度

どうも、KEITAです。

 

久々のブログ更新です(笑)。

 

最近天気があまりすぐれなくて

なかなかテニスができていない人も多いと思います。

 

『そんなコートでプレーできない時は

読むだけでテニスが上手くなる

KEITAの1ポイントメールレッスン!』

 

・・・なんてポップな感じではなく(笑)、

今日もシブめな感じでお送りしたいと思います。

 

で、今日はタイトルの件について

お話したいんですが、多くの人は疑問に思うと思います。

 

「上手い人からアドバイスをもらっているのに、

なぜ自分はその人の言うとおりにできないのだろう」

 

そしておおかた

「やっぱり身体能力やセンスが違うのだろうか・・・」

というなんか腑に落ちたような

落ちないようなところで自分をナットクさせている。

 

はい、こんな人はめちゃめちゃ多いと思います!

 

というわけで、今日は

 

■言われた通りにやってるつもりなのに、

なかなか上手くいかない理由

 

ここらへんをもう少しクリアにできればなと。

 

ずばり、その理由は

■言語によるアドバイス=抽象度が低い

からです。

 

「むむ、抽象度ってなんやねん!」

と多くの人がなると思うので

まずはそのイメージを共有したいのですが、

 

わかりやすく言えば、

「思考」や「感覚」と言ったものは”抽象度が高く”、

「言語化されたもの」は総じて”抽象度が低い”です。

 

たとえばサーブが得意な人であれば、

「サーブを上手く打つには”こうする”」

ていうのが必ずあります。

 

この”こう”の部分ていうのは

”抽象度がめちゃめちゃ高い”のがわかりますか?

 

なぜなら、それはその人自身にしかわからない

ものすごく”感覚的なモノ”だからです。

 

ただ、じゃあこの人からサーブを習おうって思った時に、

「サーブはこう打つんだよ」って言われても他の人は

「はぁ・・・」って口あけてポカン状態になりますよね(笑)。

 

「いやいや”こう”ってなんだよ

もっと詳しく教えてくれよ!」

 

でも、このサーブ上手い人にとっては

そのコツっていうのは非常に感覚的な部分なんで

とても一言で言い表せるものじゃないんですよね。

 

仮にたとえばあなたが子供に

自転車の乗り方を教えるときって

どうやって教えますか?

 

「・・・あれ、そういえばおれって

どうやって自転車乗ってたっけ・・・」

 

と、多くの人が自分にとっての

「自転車を上手に乗るコツ」が

非常に感覚的なモノ(抽象度が高い)だと気づくはずです。

 

 

はい、ここまででなんとなく

”抽象度が”高い”のイメージが掴めてきたでしょうか。

 

そうすると、さっきのサーブが得意な人がなんとか

「サーブはコンチネンタルで握って

インパクトにかけて前腕を回内して打つと上手く打てます」

というアドバイスを捻り出したとしても、

 

今の「自転車に上手に乗るコツ」からいくと

めちゃくちゃ”抽象度が低い”のがわかりますよね。

 

つまり、”サーブはこう打つ”って感覚レベルのときは

めちゃくちゃ抽象度が高かったのが、

それを「言語化」した途端、

抽象度が一気に低くなったということです。

 

で、世の中に出回っている「ノウハウ」というものは

基本的にすべて「言語化」された情報です。

 

つまり抽象度が低く、その分情報量も少ないです。

 

なので、それを学んで

本人的にはそのまま実践したつもりでも

必ずしも上手くいくとは限らないわけです。

 

ただ、だからといって

人間が情報を伝えるためには

どうしても一度抽象度を落として

「言語化」しないといけない。

 

テレパシーでサーブが上手い人の

「サーブはこう打てばうまくいく」っていう

”こう”の部分を送る、

なんてことはできないわけです。

 

 

でも、同じノウハウを学んでも

常に大きな結果を出せる人というのは確かにいます。

 

じゃあ、そういう人とそうでない人とでは

いったい何が違うのか。

 

それはずばり、その情報を受け取る本人が

抽象度の高い思考ができる人間かどうかです。

 

受け取った情報、ノウハウを

より抽象度の高い視点で統合し、

自分にとっての

「サーブは”こう”すれば打てる」

の”こう”の部分を体得できるかどうか。

 

ようするに、

「1を学ぶことで10も20もわかる」

人間になればいいのです。

 

ただ、

「いやいや、そんなことができれば苦労しないよ」

と思いますよね。

 

でも、僕は「思考の抽象度を上げる」ことは

自分の努力次第でいくらでもできると思いっています。

 

今回はその方法をすべてお伝えすることはできませんが、

僕の中では一つは

「情報を発信する側と受け取る側

両者の認識の相違を埋める努力」

をすることが大事だと思っています。

 

たとばサーブが上手く打てる人が

上手く打てない人にそのコツを教えるとします。

 

そうすると、最初両者の間には

様々な「認識」の相違があることが考えられます。

 

両者が同じく

「腕を上から下に振り上げる」

という言葉でスイングを表現したとしても、

抽象度を上げた「感覚」の部分では

全く異なっている場合もあります。

 

なので、まずはその「認識」を共有し、一致させることで、

お互い「前提条件」をそろえる必要があるのです。

 

そこで、サーブが下手な人としては

サーブが上手い人の「感覚」を一生懸命想像し、

そういう認識の誤差を埋めていく作業をするのです。

 

そのためには学ぶ姿勢としては

「言われた通りにやってるのにできませーん」

ではなくて、

 

「実は自分の認識が間違ってるんじゃないかな」

「実は○○さんの感覚ってこうでこうなんじゃないかな」

 

そういう常に自分とその人の「認識の誤差」を疑い、

絶えずその人のの感覚を

「推測」する習慣をつけてほしいと思います。

 

今言ったことを普段から心がけるだけで

だいぶ抽象度の高い思考ができるようになると思います。

 

で、ちなみになんですが、

これって思えば根本的には

立場や文化の違う人を

「思いやる」心構えに近いのかなと。

 

自分の価値観を無理やり他人に押し付けるのではなく、

相手がそのように考えるようになった

「経緯」を想像して、理解しようとする。

 

こういう思考が普段からできてる人は

今回僕が言ったこともなんとなく理解できると思いますし、

逆に普段あまりそういう考え方をしたことがなかった人は

今回のメルマガをきっかけに

「思いやりの精神」を思い出してみてほしいかなと。

 

 

なんて、最後偉そうな話をしてしまいましたが(笑)、

 

まあ、人間は年を重ねるごとに右脳が発達して

だんだんと言語による情報のみに偏るので

ぜひ感覚や感性も磨いていってほしいとういことで。

 

それではー!

 

 

KEITA

 

 

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